長引く風邪

日曜の夜には、もう大丈夫だろうと思っていた体調が、再び悪化した。風邪は治りきっておらずぶり返した。

トリガーになったのは、2限続きの仕事(註:15回実施しないといけないので不足分を補充するアレ)だろう。乾燥した部屋で2時間以上地声を張り上げ続けるのはやはりよろしくない(註:途中休憩有)。終了後、声はかすれ咳が出だした。これはまずいなぁと思いながら帰宅。案の定発熱していた。

ということで、今朝は観念して病院に行き薬を処方してもらった。薬の力はやはり大きい。身体のしんどさはマシになった。とはいえ、声の出ないのは相変わらずなので、マスクをかけてほとんど喋らないようにし、喋ってもヒソヒソ声にとどめておいた。

風邪と仕事による声枯れは、ここ2年ほどは(仕事の状況的に)発症していなかったのだけれど、昔は毎冬なっていた。声枯れしてしまった時は喋らずにいるべきなのだが、仕事の都合上喋らざるを得ないため、治りかけては声をつぶし……を繰り返していた。本当は、そうならないように予防したり対策したりした方がよいのだけれど、そして何とか予防を試みてはいたのだけれど、うまくいった例がない。

今回は、土日にきちんと休むべきだったかなと反省。土日にしていた仕事はあちこち動き回るような類のものではなかったとしても、少なくとも休んではいなかったと思う。仕事が片付いたとしても、日常に支障をきたすならば問題だ。休むべきときは休もう。