2018年を振り返るに

もうそろそろサービスも終わるというのに、まだはてなブログに移行できていないのだが、このままここで、一年を振り返ることにする。

今年の前半は、これまで通り、仕事を引き受けては片付けていた。役職に就いたこともあり、役割としてする仕事も増えた。それが当たり前の日常だった。

けれど。今秋、二人の仲間を失ったところで、私の意識は少し変わった。二人とも、別々のところで、ともに仕事をしてきた。私より少しだけ年上の二人が亡くなるには早すぎた。二人とも、周囲のことによく気がつき、多くの人に慕われていた。そして、仕事量も多かったように思う。

私は自覚あるワーカホリックだ。けれども、本当にこれでよいのだろうか。仕事は好きだけれど、自分の心身に堪えるほどに仕事をすることは、私の望む生き方だろうか。常に、いつ死んでも悔いのないようにと思いながら生きてはいるけれど、これは少し違うのかもしれない。

少しずつ仕事との向かい方を変えていこう。相方の人と二人で少しでも長く、ともに楽しくいられるためにも。私が仕事をし、またこうして考え続けられるのも、相方の人と周囲の人のおかげである。

多くの人に感謝を。来年が多くの人にとって良い年でありますように。