ヨーロッパ企画カウントダウン 2010→2011「劇ラジ生放送とその前後」

於:KBSホール

今年のカウントダウンは、KBSホールにて。今回は、KBS京都ラジオ「永野本多の劇的ラジオ」の生放送との連動。雪の降り続く大晦日の京都はとても寒い。KBSホールでも、おでんと豚汁有なのが嬉しい。

まずは、2010年を山脇さんのナレーションとともにさらりと振り返る。大変にコンパクトだけど大変にわかりやすい。次いで5大ニュース発表。イベント開始30分後には劇ラジ生放送スタート。生放送中のスタジオでの企画にホール全体でのっかるのっかる。リアルタイムで進行する番組とともに動いていくのはなかなかに興味深い。生バンドで「ロックに愛されなかった男が死ぬ直前に歌う曲」を聴いたり、ラジオドラマ収録に参加したりというレア体験などをしているうちにカウントダウンへ。西村時計とともにカウントするも、微妙にズレたまま年越し。例年の酒井さんドッキリはなかったものの、全体的にもやっとしたまま新年を迎える。

カウントダウン後は酒井さんの「ツッコミ除夜の鐘」。この企画が新年早々ラジオで流れることになるとは。無事に108ツッコミ達成ののち劇ラジはエンディングへ。

オンエア終了後は、KBS京都TVで1月5日からスタートする「ヨーロッパ企画の暗い旅」の公開収録に突入。1時頃からゆるゆると収録が続く。果たしてこれがどのようにTV番組になるのかしらんと、眠い頭で考える。

公開収録終了後は、ヨーロッパ企画メンバーとともに護王神社へお参り&じゃんけん福袋。3時半頃全て終了。雪はもう降っていなかったけれど、とても寒い。今年もまたヨーロッパ企画のいろいろに期待しつつ会場を後にした。