カロリー・コントロール

ここ最近、職場でお昼ご飯を食べるときは、おにぎり2個(茶碗1杯分)とスープ春雨と野菜ジュースが多い。

一緒に昼食を食べる職場の人たちには「ダイエットですか」「持ちますか」としばしば言われるのだが、ダイエットでもないしおなかもあまりすかない。なぜなら、現在の仕事内容からすると、これくらいでないと消費するカロリーよりも摂取するカロリーが多くなってしまうからだ。その上、職場の食堂のメニューは全般的に量が多く少量で頼めないため、うかつに食べるとあっという間にカロリーオーバーになるし、胃もたれも引き起こす。

これは私の感覚的なものなのかもしれないが、自分にとって動きやすいというか気持ちよくいられる体重ゾーンがあり、そこから増えても減っても調子が良くない状態になる。普段、ほとんど運動をしないため、必然的に食べ物でコントロールすることになるのだが、長年つきあってきた自分の身体なので、どれくらい食べたら大丈夫とかまずいとかも、なんとなくわかる。

ちなみに、三食はきちんと食べていて、特に朝と夜にしっかり食べている。だから、昼は少なくていいし間食もほとんどすることがない。ただし、予定よりも動きすぎておなかがすいてしまったり頭が回らないと思ったときに、おやつを口にする。

などと書くと非常に厳密な食事制限をしているようにも見えるが、決してそんなことはない。大勢でご飯をたくさん食べるようなときは沢山食べるし、デザートも食べる。夜におやつを食べることもある。気持ちよく楽しく食べることは大事だ。食べ過ぎたと思ったら、別のところで帳尻を合わせればよいのだから。

とはいえ、体力をつけるという意味では、いい加減運動をしたほうがよいとは思っている。